等差中項、等比中項を知ってますか?たった5分で理解してもらいます!!
こんにちは!
アツシといいます!
このブログでは
数学の基礎問題が解けない😭
という受験生のために
・数学の赤点を回避できる
・苦手の数学を武器に変えられる
・最終的には入試レベルの
問題が解ける
ことを目指し、
基礎から応用まで網羅した
情報を発信していきます!
今回のテーマは
「等差中項
等比中項」!
この性質を正しく
使えれば、
忘れがちな性質であるため、
数学が苦手な人に
少し差をつけられます!
使い方を
知っていないと
数列の少し応用問題を
見たときに、
対応できない
リスクがあります
この記事を読んで、
等差中項、等比中項を
マスターしましょう!!
①等差中項
a
a+d ( b )
a+2d (c )
と公差をたすことで進みます
よって
a+c=2a+2d
となり
上記の式が常に成り立ちます
具体的な数字をだすと
4 、8、12
3、9、15
など
真ん中の2倍が
前後の和になっていますね
②等比中項
a
ar ( b )
ar^2 ( c )
のように公比rをかけて
進みます
a×c= a^2×r^2
が常に成り立ち
bの2乗と一致しますね
具体的な数字をだすと
4、8、16 ( 公比2)
真ん中の2乗が
前後の数の掛け算と
一致していますね
③計算練習
2,a,b が
この順で等差数列となり
a,b,9 が
この順で等比数列となる
このとき a,b の値
を考えましょう!!
2a=2+b (等差中項)
⇔
b=2a−2⋯①
b2=9a⋯② (等比中項)
①の式を②の式に代入して
計算してみてください!!
うまく計算できた
でしょうか?
a=4,14
となり
これを①に入れると
(a,b)=(4,6),(14,−32)
①〜③の
内容を
おさえるとともに、
今すぐ
数列を思い浮かべて
紹介した性質の確認を
してみましょう!
それでは
失礼しmath!