CとPの区別を正しく理解しないと、確率がとんでもないことに!
こんにちは!
アツシといいます!
このブログでは
数学の基礎問題が解けない😭
という受験生のために
・数学の赤点を回避できる
・苦手の数学を武器に変えられる
・最終的には入試レベルの
問題が解ける
ことを目指し、
基礎から応用まで網羅した
情報を発信しています!
今回のテーマは
「順列と
組み合わせ」!
よく出る
確率の分野において
必要な知識なので
しっかりと把握しましょう!
正しく
この2つを
使いこなせば、
確率分野の基礎問題で
安定した点数が
期待できます!!
反対に
この2つを
正しく使えないと
組み合わせなのに順列で
計算するなどと
いったことにより
大量失点する恐れがあります
この記事を読んで、
順列と組み合わせのキソを
マスターしましょう!!
組み合わせ(C)と
順列(P) の違いは
並べ方を気にするかどうか
です
いくつか"選ん"で、 "並べる"
なら順列
いくつか"選ぶ"だけ
なら組み合わせです。
このことを
意識して
それぞれの計算方法を
確認してみましょう!
まずは
順列の定義と計算方法
から確認しましょう!
①順列
異なるn個のものから
異なるr個を取り出して
並べるときの並べ方
計算方法は
6P3の場合、
6×5×4=120
となります
左側の数字(6)
から
一つずつ数字を下げて
右側の数字(3)
の数だけ
掛け算を続けます
次に
組み合わせの定義と計算方法
を確認しましょう!
②組み合わせ
異なるn個のものから
異なるr個を取り出して
作る組み合わせ
計算方法は
6C3の場合、
6×5×4÷ 3!=20
となります
並べ方を
気にしないため、
3つのものの並べ方
3!で割っています
違いが
理解できているか
確認してみましょう!
・4枚の中から2枚のカードを
選んでペアを作るとき、
選び方は何通りか?
・4枚の中から2枚のカードを
用いて2桁の数字を作るとき、
何通りの数字を作れるか?
CかPか
考えてみてください!
一つめの方は、
2枚選んで
ペアを作るということで
"選ぶ"だけなので
組み合わせに
なります!!
( 4C2 =6 )
例えば、
2と4のカードを
所持しているのと
4と2のカードを
所持しているのは
全く
同じことですよね
並び方が関係ないので
組み合わせ
だと考えます
二つめの方は、
2枚選んで
2桁の数字を作るというとで
"選ん"で、 "並べる"ので
順列に
なります!!
( 4P2 =12 )
例えば、
2と4の順番だと
24
4と2の順番だと
42
となるので
並べ方によって
変化が生まれます
並び方が関係あるので
順列
だと考えます
次から
順列と組み合わせの
問題を見たときは
並べ方を気にするかどうか
ということを
意識して
問題を解きましょう!!
今すぐ
教科書や問題集の例題を見て
CかPか区別できるか
確認しましょう!!
それでは
失礼しmath!