知っていないと損します!!余事象を考えて計算を簡単に!
こんにちは!
アツシといいます!
このブログでは
数学の基礎問題が解けない😭
という受験生のために
・数学の赤点を回避できる
・苦手の数学を武器に変えられる
・最終的には入試レベルの
問題が解ける
ことを目指し、
基礎から応用まで網羅した
情報を発信していきます!
今回のテーマは
「確率」!
確率の中でも
余事象を
使った考え方を
学習しましょう!
正しく
使えれば、
計算量を減らして、
計算ミスを少なくすることが
できます!!
余事象の考え方を
知っていないと
計算量が増加して
時間がかかるとともに、
ミスも増えてしまいます
この記事を読んで、
確率における余事象
のキソを
マスターしましょう!!
①余事象とは
事象Aに対して、
Aが起こらないという事象を
Aの余事象といいます
具体的に説明すると
・5人 A.B.C.D.E を
一列に並べるとき
AがBの隣にならない確率
上の問題を考えるとき、
「AがBの隣にならない」の
余事象は
「AがBの隣になる」です
②使うべき場合
では、
「余事象を
いつ使えばいいか?」
という疑問に答えます!
結論からいうと、
「少なくとも」
や先ほどの具体例のように
「〜でない」
という文言があれば
余事象を考えた方が
楽なことが多いです!!
③計算練習
先ほどの問題をやってみましょう
・5人 A.B.C.D.E を
一列に並べるとき
AがBの隣にならない
(全事象)
5人の並び方
5!通り
(AがBの隣になる)
4!× 2 通り
(確率ではこのように
階乗の計算をせずに
おいておくと楽になる
ことが多い)
(AがBの隣になる確率)
4!×2 /5!
= 2/5
求める確率
1- 2/5 = 3/5
最後に
1 - (余事象の確率)
とするのを
忘れないようにしましょう
①〜③の
内容を
おさえるとともに、
次から
確率の問題を見たときは
余事象を考える習慣を
作ってみましょう!!
それでは
失礼しmath!