最小値を求めるときにも使える?相加平均と相乗平均の関係を理解して上級者に!
こんにちは!
アツシといいます!
このブログでは
数学の基礎問題が解けない😭
という受験生のために
・数学の赤点を回避できる
・苦手の数学を武器に変えられる
・最終的には入試レベルの
問題が解ける
ことを目指し、
基礎から応用まで網羅した
情報を発信していきます!
今回のテーマは
「相加平均と
相乗平均」!
これを正しく
使えれば、
最小値を求める問題で、
二次関数しか
知らない人たちに
差をつけることができます
使い方を
間違えてしまうと、
間違った答えを
導出してしまうので
注意してください
この記事を読んで、
相加平均と相乗平均の関係を
マスターしましょう!!
①形を覚える
この形は
覚えてしまってください!
両辺に2をかけた
a+b >= 2√ab
で使うことが
多いです!!
ともに正の数で
あるときに
使えるというのも
重要です!
②正である確認
aが正の数のとき
上の不等式が成り立つことを
証明してみましょう!
相加平均と相乗平均の関係を
使うためには
正の数である確認が
必要です!
a>0より
a>0、9/a>0 であるから
相加平均と相乗平均の関係より
これで
証明できました
③等合成立確認
上の問題で
等号が成立する場合を
考えてみましょう!
相加平均と相乗平均の関係
では
a=b
のときに等号が成立なので
a= 9/a
のとき
すなわちa=3のとき
成立します
(両辺にaかけて
aの2乗=9
a>0より a=3)
①〜③の
内容を
おさえるとともに、
今すぐ
例題で実践してみましょう!
例題
aが正の数のとき
次の不等式が成り立つことを
証明してください。
等合成立するときのaの値も
求めてください。
それでは
失礼しmath!
(等号成立 a=2のとき)